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山口県防府市の木村脳神経・外科内科です。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.0835-21-5533

〒747-0825 山口県防府市新田780-3

院内設備facilities

施設のご案内

施設写真

2名の専属医師が、脳神経外科、外科、リハビリテーション科、神経内科、内科の診療を行い、救急患者様につきましては、365日24時間体制で受付を行っています。
当医院の特徴として次のようなことを挙げることができます。在宅医療の取組みは、平成4年より防府地区においては最も早い時期に開始し、平成18年4月より在宅支援診療所として認可を受け、これまでと同様に、他医療機関、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所、介護老人保健施設、福祉施設等と連携を取りながら、訪問診療(定期的な往診)を行っています。又、労災、交通事故につきましても随時対応させていただいております。食事は、管理栄養士による栄養管理(栄養ケアマネジメント)、外来における栄養指導も実施しています。平成7年より、リハビリテーションにも力を入れてまいりました。現在法人には、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が在職し、専門的なリハビリ(平成18年4月新たに運動器リハビリ、脳血管リハビリ施設基準取得)の実施はもとより、各種物理療法機器の充実も当医院の特徴となっております。平成17年8月より、これまでのCTスキャンとは別に新たにMRI装置の導入を実現させ、より適格な診断が下せるようになると共に、平成18年4月より診断放射線科専門医師の協力のもと、全身各部位のMRI撮影、診断が可能となっています。又、透視撮影、一般撮影はもちろんのこと、フィルムのデジタル化もいち早く取入れを行い、臨床検査技師による超音波撮影、脳波計等の検査機器の導入も診療所には珍しい充実を見せております。このように当医院は、開院以来40年地域に根ざした親しみのある医療機関であることを目標に掲げ努力してまいりました。これからも法人全体で精進していくつもりでありますのでよろしくお願い致します。


画像診断機器について

2005年夏より当院にMRIを導入いたしました。
東芝社製1.5テスラ最新鋭磁気共鳴画像診断装置(MRI)です。
装置名:EXCELART VANTAGE F2-EDITION
皆様MRI検査についてご存知でしょうか?
MRI検査は簡単にいうと磁石がはいったトンネルの中に入って体の断面等のお写真を撮影いたします。検査の際に磁気や電波を使用いたしますが、体に無害ですし、体感することもございません。
MRIは、X線を使用しませんのでX線被爆は全くありません。
また、脳や骨盤領域においては、CTよりも情報量が多い(CTのほうが有効なケースもあります)と言われており、脳を専門とする脳外科・神経内科にとっては非常に重要な検査です。X線CTとどう違うの?っと思われるかもしれませんが、従来のCTに比べてMRIは様々な角度からの写真を撮影することができます。また、同じような断面でも情報の質が異なります。したがって、似て非なるものという感じでしょうか? よく患者様からCTとMRIのどちらがいいのと質問を受けることがありますが、症状からどんな病気を疑うか?・CT検査の出来ない方・MRI検査の出来ない方・緊急性等の状況により、総合的に医師が判断しております。どちらの装置でも得手不得手があり、状況に合わせて使い分けることが肝要なのです。
当院の専門は脳神経や脊髄などのいわゆる神経系ですが、街のかかりつけ医の特色もございますので、様々な症状の患者様が来院されます。したがって、MRI検査に限りませんが、全身の検査が行えて、なおかつ、診断出来なければなりません。2006年4月より読影専門医の協力を得て、頭だけでなく、全身の検査・診断の精度が高まりました。もし、皆様のお体の事でご心配な事がありましたら、医師までご相談ください。


1.5TのMRI装置です。ほぼ全身の検査が可能です。
特に急性期脳梗塞の発見に有用です。


16列のマルチスライスCTです。ほぼ全身の検査が可能です。
脳梗塞後遺症などによる誤嚥性肺炎等、肺疾患の評価に有用です。


超音波検査装置です。
脳梗塞の原因の1つである頸動脈の狭窄の評価や、腹部の検査、心臓US検査等様々な検査が可能です。


デジタルX腺TV装置です。
主に胃透視検査(バリウム)を行っています。


脳波計です。画像検査では分からない情報が得られる事もあります。
脳を専門にしている当院には欠かせない機器です。


kimura brain clinic木村脳神経・外科内科

〒747-0825
山口県防府市新田780-3
TEL 0835-21-5533
FAX 0835-21-5540